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桜井誠氏と日本第一党の支持をやめた理由

2022年3月23日にYoutubeのコミュニティ欄でも伝えましたが、当ブログ運営者「保守の子」は桜井誠氏、日本第一党の支持をやめる事にしました。

コミュニティ欄で皆様に結論だけは先にお伝えしたものの、支持をやめた理由についての詳細はまだお伝えできていませんので、この記事で詳細をお伝えしたいと思います。

 

まずその前に今回の件について説明が遅れてしまった事を皆様にお詫び申し上げます。

遅れた理由は単純なのですが、自分が心境的にこの件で落ち込んでいたからです。

基本的には自業自得だと思っていますし、被害者顏も言い訳する気もありませんが、それが本当のところです。

いずれにしろ、この件に関してはもっと早く皆様に詳細を発信するべきだったと猛省しております。

本当に申し訳ございませんでした。

 

ここからは本文を読む前の注意点なのですが、最近の桜井誠氏や日本第一党の一連の騒動についてご存じない方は、本記事を読まれる前に「日章新聞」に書かれた記事内容をある程度把握していただく必要があるかと思います。

「日章新聞」の記事を扱う事に関しては、様々な意見もあるかと思いますが、他に取り上げているニュースサイトも自分の知る限り無いと思うので、もしも「ここの新聞社の記事もリンクに貼って欲しい」などのご意見やご要望があれば、記事を追加する事もあると思います。

下記に記事のリンクを貼りますので、本記事を読む前にご覧いただければと思います。
(※下記記事のタイトルをクリックで、リンク先記事に飛びます)

 

【衝撃スクープ】日本第一党・桜井誠党首 中核派の男性活動家と交際か!?愛国者の献金が反日極左に?

 

【続報!】日本第一党・桜井誠氏、中核派活動家との援助交際に三百万円超か? 党幹部離脱に拍車も

 

日本第一党・富山県本部が全員離党 北信越地方は異例の共同声明

 

【中核派との援助交際問題】桜井誠氏、関係者に「事実」と認める 日本第一党は声明拒否

 

本記事は、これらの記事内容を把握していただいている前提で作成しておりますが、ご了承下さい。

尚、記事内容は基本的に自分「保守の子」が桜井誠氏、日本第一党の不支持を表明した2022年3月23日までのネットに出ている情報を元にした内容です。
(それ以降の情報はあまり詳しくありません)

自分は日本第一党の党員でも無く、内情を知らない外部の「ただの支持者」だったので、情報を入手する条件はほとんどの支持者の皆様と同じと考えていただいて問題ないです。

また、これも伝えておかねばなりませんが、上記で取り上げている記事中、桜井誠氏は2022年3月23日時点では「富山県本部の全員離党」については一部を、「中核派との疑惑」についての大部分は否定している状況だと認識しています。

それらを踏まえた上でご覧ください。

 

日本第一党の支持をやめた理由

それでは、ここから本題に入らせていただきますが、

「”保守の子”が日本第一党や桜井誠氏の支持をやめた理由」を結論から率直にいいますと、

 

桜井誠氏や日本第一党が信用できなくなったからです。

 

その信用できなくなった理由として、自分にとって特に重大な影響を与えた出来事は2つ。

 

①日本第一党からの離脱者(離党者・除名者)増加による、不信感が積み重なった事

 

②桜井誠氏の主張よりも、海道誠氏や日本第一党の元党員の主張に信憑性があると感じてしまった事

 

とても短くまとめるなら、これが自分が桜井誠氏や日本第一党の支持をやめた理由です。

しかし、これだけではあまりに説明足らずだと思いますので、さらに理由①と②の詳細を説明します。

 

①日本第一党の離脱者(離党者・除名者)増加による、不信感が積み重なった事

桜井誠氏や日本第一党の支持をやめた理由の1つ目を結論からいいいますと、

「党員離れによる不信感が積み重なった事です。

自分は、具体的な数字はわかりませんが、ここ最近になって日本第一党を離れる方が目に見えて増えている様に感じていました。

そして、その中には桜井誠氏の在特会時代(またはその前後)から活動を共し、日本第一党を後押ししてきた「西村斉氏(元日本第一党副党首)」「菊川あけみ氏(元日本第一党副幹事長)」なども含まれています。

(さらに過去には保守派では有名な「荒巻靖彦氏」もいましたが、そこまで遡ると文章が大幅に長くなってしまうので今回は割愛させていただきます。)

特に西村斉氏や菊川あけみ氏は、桜井誠氏との強い信頼関係があるように捉えていましたし、自分自身も尊敬していて活動をとても応援していたので、彼らの離党はショックが大きかったです。

また、一部は後述しますが西村斉氏は党を離れる前後から、菊川あけみ氏は特にここ最近からだと思うのですが、桜井誠氏、または日本第一党のやり方に批判の声をあげています。

党を離れて間もない元幹部クラスの方々が批判の声をあげ、さらに前述したお二方以外の日本第一党関係者だった方々も怒っている事を知る事になります。

「この人達が怒るって、相当な事があったんだな・・」と。

それが桜井誠氏や日本第一党に対して、疑念を抱くキッカケになりました。

ただ、ここまでは「支持をやめる」という程では無く、今まで100%支持していたとすると、それが80%くらいに下がり「20%は疑いを持ち始めた」という感じでした。

しかし、その後に例の「中核派との疑惑」が出てきて、さらにその後にはこんな出来事がありました。

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日本第一党・富山県本部が全員離党 北信越地方は異例の共同声明

 

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富山県本部の「全員離党」はやはり普通ではないと思いました。

更に、それについて桜井誠氏と富山県本部の主張する内容に食い違いがある様でした。
(※富山県本部は「全員で離党」、桜井氏は「離党は全員ではない」と言っている)

 

【旧日本第一党 富山県本部のTwitter(・・だったと思いますが、現在名称が変更されています)】

 

 

上記に書いた事はほんの一部ですが、多くの元党員さん達や元関係者の言動を見ていて、自分の中では徐々に桜井誠氏や日本第一党への不信感が積み重なっていきました。

もちろん、一方の主張だけを鵜呑みにするワケではありませんし、批判する元党員が1人、2人程度でしたら「まぁ離れる人全員が円満にはならないよな・・」くらいで終わりますが、そんなレベルではありません。

「党を離れて左やアンチにすっころんだ人達がデマを流している」

そんな意見がある事も知っていますが、少なくとも自分は、これだけ大勢いる党を離れた人達全員が嘘を言って、桜井誠氏や日本第一党を貶めている様にはとても思えませんでした。

これまで自分は「桜井誠さんや日本第一党のやっている事に間違いは無いハズ!」という、どちらかというと信者よりの支持者だったと思うのですが、そんな自分でさえ富山県本部の一件あたりから同氏や同政党のやっている事への疑念がさらに深まりました。

 

②桜井誠氏の主張よりも、海道誠氏や日本第一党の元党員の主張に信憑性があると感じてしまった

続いて2つ目の支持をやめた理由を結論から言いますと、

「桜井誠氏の主張よりも、海道誠氏や元党員の主張に信憑性があるように感じてしまった。」という理由からです。

疑念を感じ「事実を知りたい」と色々調べていた矢先、3月18日に海道誠氏のツイキャス配信で桜井誠氏や日本第一党に関する「暴露」とも言えるような内容の発信がありました。

自分はそれまで海道誠氏を存じ上げていなかった為、是々非々でツイキャス配信を視聴してみる事にしました。

 

【海道誠氏のツイキャス配信】※音声が小さい為、ボリュームを上げてご視聴下さい 

 

ツイキャス内でも説明がありましたが、海道誠氏の立場としては、桜井誠氏が在特会を始めて1.2年後くらい、現在から13年程前から活動を手伝っている方であり、
桜井誠氏が北海道に来た際は一緒に観光をしたり、何かがあれば直接電話をしたりするような仲らしく、日本第一党北海道本部の党外顧問も任されていたとの事です。

 

配信内容は【中核派との援助交際問題】桜井誠氏、関係者に「事実」と認める 日本第一党は声明拒否に要約された記事があります。

 

中核派援助交際問題に揺れる日本第一党だが、桜井誠氏は関係者に対して一連の問題を、「事実」であると認めていたことが分かった。それでも日本第一党本部は対外的な事実説明の説明を出すのを頑なに拒否していたことも分かった。

一連の事実を明かしたのは、長年にわたり北海道で行動保守運動、在特会北海道支部の中心的運動家であった、海道誠氏。海道氏が三月一八日夜に自らのツイキャス放送で明かした。

海道氏は、中核派援助交際問題発覚後から、三月一八日にいたるまで、複数の日本第一党最高幹部らに「事実関係を説明するように」と、電話で説得を試み続けてきたという。日本第一党最高幹部らも、流出したLINEのアイコン画像とアカウント名から、桜井誠氏本人の物だと認識していたという。

福岡県の先崎玲顧問と電話したところ、おおむね事実関係を認めながらも、「地方本部や党員に説明したら”裏切者”が出るかもしれない。その線引きが出来ないから説明はできない」と言ったという。海道氏は「線引きはする必要が無い。ありのままを説明すべき。でなければ党員や支援者を騙したまま選挙することになる」と説得したが、平行線であったという。

三月一五日には、桜井誠氏本人とも電話。桜井氏は一連の問題を「事実」であると認めるも、公開での釈明や、告発者らを「デマ」と罵倒したことへの謝罪などは、「もうどうしようもないでしょう」として拒否したという。

その後も海道氏と関係者らは日本第一党の最高幹部らに、「相手が中核派だとは知らなかった、としてもいいから事実を説明するなり、声明を出すなりすべき」と説得を続けた。

しかし、一八日になって、日本第一党最高幹部は、「事実関係を認めて謝罪しても、新妻舞美氏側が今後も証拠を出してくるかもしれないから、事実を公然と認めたり、声明を出したりは出来ない」として、説明や声明の発出を頑なに拒否したので、海道氏は事実の公表に踏み切ったという。海道氏は一連の通話音声も録音してあるという。

関係者らは、「あまりにも日本第一党本部の発想が幼稚すぎて驚いた。都合の悪い事実は隠して、あくまでも『デマ』として二重に嘘をついて党員、支持者を騙して、集金を続けるというのは大問題だ」と批判した。(日章新聞編集部)

【中核派との援助交際問題】桜井誠氏、関係者に「事実」と認める 日本第一党は声明拒否
日章新聞 2022年3月23日の記事より引用

 

「内容が事実であれば」という前提ですが、海道誠氏の批判は正しいと思いました。

ただ、海道誠氏には失礼なのですが、自分は同氏を存じ上げていなかった為、発言の信憑性の有無に関してはその時点では判断できませんでした。

しかし、嘘を言っている様には聞こえませんでしたし、少なくとも個人的な印象は桜井誠氏や日本第一党を「貶める為に発信している」ワケでは無く、配信内でも発言している様に桜井誠氏や日本第一党を「正したくて発信している」様に感じました。

更にこの配信後、元日本第一党富山県本部のTwitterや、菊川あけみ氏、渡邊喜楽氏(元日本第一党北海道本部副本部長)などが、海道誠氏のこのツイキャスをリツイート(拡散する事)していた事で、自分の中で海道誠氏の発言の信憑性が高まりました。

もしかすると本当なのかも知れない・・と。

実は信憑性が高まった理由はこれだけでは無く、他にも結構ありますが、できれば自分も触れたくない内容に触れなければいけませんし「桜井誠氏や日本第一党を貶める事が目的の悪意ある記事」と思われても嫌です。

少なくともこの記事は桜井誠氏や日本第一党を貶めたくて作っているワケではありませんし、騒がれている内容のどれが事実でどれが嘘なのかをハッキリして欲しいだけです。

ただ、だからと言ってここまでの内容だけだと「”保守の子”はアンチになった元党員や昔の仲間の意見しか聞いてない」と思われる可能性があります。

つまり、「一方の意見を鵜呑みにしただけじゃないか」・・と。

確かに多くの部分を参考にはしましたが、それが全てというワケではありませんし、そう思われる事によって記事の説得力が無くなり、本当に伝えたい部分が伝わらないのは本意ではありません。

なので、いくつかある中から2つだけ、自分が桜井誠氏の騒動に対しての言及を聞いて引っかかった部分を取り上げますが、前述した理由から直接的な表現の一部は敢えて本記事では控えようと思いますのでご了承下さい。

 

説明が不十分、否定が「抽象的」に感じた

以前の配信で桜井氏が「”中核派に金を渡している”とかふざけたデマを言っている関係者は全員訴える」・・と、今回の疑惑については全体的に否定している事は知っています。

ですが、自分が桜井誠氏の言及に感じる事は、あくまでやっていない事や「全体的にデマである事」を”匂わす”だけであって、「明確な否定」をしていない部分も数多くあり、そのほとんどが「抽象的な否定」と感じています。

もっとハッキリ言いますと、ほとんどの反論や説明に具体性が無く「雑」に感じるのです。

上記の例で言うと、まず桜井誠氏は「中核派に金を渡している疑惑」については明確に否定しています。これは確かです。

しかし、そもそも自分が知りたいのは「中核派であるとされる”相手男性”に金を渡して性行為(援助交際)をしていた事実はあるのか否か?」です。

「相手男性を知っているのか否か」「知っているなら相手男性との関係について」「その男性が中核派なのか否か」「中核派だとしたらその事実を桜井氏は知っていたのか否か」「元党員だったか否か」「金銭の授受はあったのか否か」・・など、説明してほしい事が山ほどありましたが、これらについて触れる事も無かったので、言葉のマジックをうまく使って、援助交際疑惑についての言及から逃げている様に感じたのが正直なところです。

 

もう一つ例をあげます。

SNS上で拡散されている中核派男性とされている方とのLINEのやり取りの画像や、男性と”ある行為”に及んでいると思わしき音声、男性と通話をしているとされている動画なんかについて、桜井誠支持者や日本第一党支持者達の一部の方達が「捏造だ」「こんな音声はアプリで簡単に作れる」などと主張しています。

しかし、当の桜井誠氏ご本人は、これらについて明確に否定はされていないと思います。
つまり、一部の支持者が勝手に言っている事です。

もしも本当に捏造や作り物なのであれば、桜井誠氏本人の口から、中核派男性とされている方との「LINEのメッセージのやりとり画像は捏造です」「●●●の音声は捏造です」「●●●の動画は捏造です」と”明確”に「捏造である事」を断言してしまえばいいのです。

本当に捏造だったら相当悪質ですし、激怒するのが普通だと思います。
しかし「捏造です」とは言っていないし、「本物である」とも認めていない。

また、以前の配信で「LINEは危険なアプリだから使うべきでは無い」と言及されていたと記憶しています。
しかし、今回の騒動が始まってからLINE(メッセージアプリ)を「やっている」とも「やっていない」とも言及していないと思いますが、そこに触れない事にも違和感があります。

自分が言及を聞き逃したりしていない前提で話を続けますが、ではなぜ、明確に否定する事ができないのかと言うと、海道誠氏が言っていた通り「捏造では無く、本物だから」じゃないでしょうか。

もしも「全て捏造である」と明確に否定をして、それが嘘だった場合は海道誠氏側の方々に追加の証拠や証言なんかをSNSで発信される可能性などがあると思います。

それは避けたい・・けれども認めたくもないので言葉のマジックを駆使して、なんとなく全体的にやっていない事を強調して伝える為にも、結果的に「抽象的な否定」になってしまうのではないでしょうか。

「どうせアンチや左翼のデマなんだから、まともに一つ一つを説明する必要は無い」という意見もあると思いますが、自分はお金が関わるような疑惑で、尚且つここまで騒ぎが大きくなっているのですから、デマであろうと事実であろうと、特に党費や献金で支援をしている党員や支持者には、できるだけ正確に、そして具体的に納得できる説明をする必要があると思います。

例えば自民党の岸田首相に同じような疑惑が出てきたとして、ネット上に証拠と思われる画像・音声・動画が拡散されていたとしたら、「デマにはまともに対応する必要は無い」「後は警察に任せたからこれ以上聞くな」で、納得できる人間はどれだけいるのでしょうか。

確かに「支持者」では無く、「信者」であれば納得もするし、擁護もするのでしょう。
しかし、少なくとも自分は「説明責任から逃げるな!」と強く批判するでしょうし、今までの桜井誠氏や日本第一党であれば、同じく徹底的に批判すると思います。

それが岸田首相じゃなくても、立花孝志氏だったとしても、鈴木信行氏だったとしても、誰であっても同じです。特に政党のトップなのですから。

しかし、桜井誠氏の場合は公式声明も出さず、かといってまともな説明も無く、言及を促せば怒り気味に「そんな事をイチイチ聞かなくていいから!」というのは「説明から逃げている」と思われて当然だと思います。

海道誠氏が動画内で言っている様に、事実をしっかり説明するなり、公式声明を出すなりするべきです。

全てデマや捏造で、桜井誠氏が間違い無く潔白ならハッキリと「相手男性と言われる●●という人は会った事もありませんし、援助交際なんかあり得ない。そもそも私はゲイでもバイでもありません。拡散されているLINEのトーク画面の画像も、男性と●●●行為をしているとされている音声も、私が映っているとされている動画、私と男性が会話しているとされている動画も、全て捏造です。事実無根なので皆さんは絶対に信じない様に。」と、そういえばいいのです。

それをハッキリ言わず「抽象的な否定」ばかりであるところを見ると、やはり自分は桜井誠氏の主張の全てを信じる事は難しかったです。

 

自分(保守の子)の意見が「絶対に正しい」とは思っていません。

何故なら、自分は内情を知る人間では無く、あくまで「外部の人間」ですから、情報を調べるにも限界があります。

実際は自分の判断が間違っている可能性だってある。

ただ、それなりに長い期間悩んで、自問自答してきた結果、個人的には菊川あけみ氏(元日本第一党副幹事長)が最近発信していた、下記2つ目のツイート内容が全てじゃないかと思っています。

 

 

【上記のツイートのコメントに対してのリツイート】

 

いずれ答えがわかる日はいつかくるのでしょうし、信じる・信じないは皆様の自由ですが、
どちらにしても支持者の皆様にとって、後悔の無い判断をしていただきたいです。

 

・・・場合によっては別記事を作るかも知れませんが、今はここまでにしておきます。

 

桜井誠氏や支持者への感謝

自分の発信を見てきた人は「保守の子」がどれだけの期間、桜井誠氏を、日本第一党を応援してきたのか知っていると思いますが、桜井誠氏の事を本当に尊敬していました。

日本人が知らなかった、韓国や在日の真実をはじめ、政治に関わる国内で隠されていた数々の問題を暴き、世の中に広めてきた事は誰もが認めるところだと思いますし、心を動かされる演説を何度も見てきました。

他にも、功績をあげたらキリがありません。

現在SNSで桜井誠氏に関する内容と言えば騒動についてばかりですが、そんな中、最近こんな発信を目にしました。

 

今は状況が状況なので意地悪な見方をすると「支持者がありもしない事で必死に評判上げようとしてるわ・・」とも考えられるのですが、実はこのツイート内容は「西村斉氏」もリツイートしているんですよね。

個人的に、このツイート主さんの言っている事は本当だと思いますが、実際のところはわかりません。

ただ1つ言えるのは、きっと西村斉氏は過去に実際、ツイート主さんの様に桜井誠氏に救われた人を見てきているのではないでしょうか。

これはあくまで自分の想像に過ぎませんが。

そして実は、自分も桜井誠氏に救われた一人です。

過去にギャンブル(パチンコ・パチスロ)に狂い、金も無くなり、精神を病み、自殺まで考えた。

桜井誠氏のパチンコ屋前で行われた街宣動画を観て心を打たれ、それを見たからと言ってギャンブルからすぐに足を洗えたワケではありませんが、やめる要因の1つには間違いなくなったと考えています。

人生に絶望している時に桜井誠氏が言っていた

「自殺するくらいなら死に場所は私が決めてあげます。そういう方がいたら一度会いにきなさい。」

その言葉に、どれだけ救われた事か。

そういった、自分を含めた多くの困った人達を直接的に、あるいは間接的に救った事がある事も事実なのだと思います。

少なくとも自分は今でも本当に感謝しています。

 

その桜井誠氏が創った政党、日本第一党は生涯応援していくつもりだっただけに、本当に悔しく、残念な気持ちでいっぱいです。

 

実は自分は今回の件で、怒りに任せてボロクソに煽りまくる様な記事を書いてやろうか・・なんて考えもありました。

「どうせ今後は、元党員さん達と同じくアンチ・パヨク認定されるんだろうし」と。

でも、理由は後述しますが、今回の記事ではやめる事にしました。

自分は桜井誠氏や日本第一党の「信者」は嫌いですが、同氏や同政党を盲信せず、ご自身の意見を持った「支持者の方々」は好きでした。

超不定期更新に加え、適当編集にも関わらず、自分のYoutubeチャンネルを応援してくれたり、有益な情報の数々を教えてくれた事なんかも本当に感謝しています。

今回の記事内容には賛否あると思いますが、これでも自分は桜井誠氏や日本第一党、そして支持者のやってきた活動に敬意を込めて、同氏や支持者の方々に自分なりの配慮をしたつもりです。

少し話は反れますが、まだ自分が桜井誠氏や日本第一党を支持していた時、同氏や同政党、そして支持者を痛烈に批判する方の動画を観ました。

今考えると、その方の言っていた事自体は正しかったと思っているのですが、必要以上に支持者を馬鹿にして煽るような内容だったので、自分はそれが腹立たしくて「こんな奴の発言信じねーし、聞く価値もねーわ!」と、視聴を途中でやめた事があります。

自分もここで感情に任せた記事を書いて「信者」ならともかく、支持者の方々に不快な思いをさせるのは本意ではありませんし、前述した方と同じ様に思われてしまうと記事の説得力も無くなり、自分が本当に伝えたい事が伝わらない可能性があります。

なので、せめてこの記事では「支持者」の皆様には敬意を払い、「煽り」と受け取られてしまいそうなワードは表現はできるだけ排除する事にしました。

ただ、配慮を意識しすぎて、伝わらない部分もきっとあると思います。
もしも自分の配慮が余計に感じた方がいたらすみません。

次回以降があれば、その時は好き勝手に書く事にします。

 

最後に

ここまで自分が今思う事、感じる事を正直に書きました。

今回の問題を表に出してくれた新妻舞美氏や海道誠氏や仲間の方々、そして声をあげてくれた日本第一党の元党員さん達には、個人的にとても感謝をしています。

自分はずっと外部の「イチ支持者」に過ぎなかった為、モニター越しに観る桜井誠氏や日本第一党の運営を想像するしか無い部分もあり、声をあげてくれる人がいなければ、今後も気付く事は無かったでしょう。

疑惑が事実か否かまだ確信は持てませんが、いずれにしても皆様が考える「真実」を発信してくれた事で、自分の今後の人生にとって、とても重要な気付きになったと思っています。

様々な覚悟が必要であったと思いますが、勇気ある発信をしていただいて本当にありがとうございました。

また、自分が桜井誠氏や日本第一党の支持をやめる意志に変わりはないので、それに伴い、謝らなければならない方々がいます。

まず、自分は過去に日本第一党の元党員の一部の方に対して「失望した」といった様な趣旨の発言した事を覚えていますが、今考えると恐らく誤解をしていた部分がありました。
その件に関して、不快な思いをさせてしまった全ての皆様、誠に申し訳ございませんでした。

 

また、自分(「保守の子」)の発信内容を信じて、今まで自分を応援してくれた皆様、桜井誠氏や日本第一党の支持者の方が大半だと思いますが、結果的に皆様の気持ちを裏切るかたちになってしまいまして誠に申し訳ございませんでした。

ただ、自分としてはそれでも、今回の決断は正しかったと信じています。

疑念が残ったまま日本第一党を応援していくのは、自分のコンテンツを観てくれる人達に対しても失礼ですし、もしも後に事実であった事が明らかになった場合、それ以上の裏切り行為に加担してしまう事になるので、その選択はありえませんでした。

なので、この謝罪は「”保守の子”が桜井誠氏や日本第一党の支持をやめる事」についての謝罪では無く、「”保守の子”が信用できなくなった桜井誠氏と日本第一党を”保守の子”の影響で支援した事がある方々」と「桜井誠氏や日本第一党の動画を楽しみにしてくれていた方々」に対しての謝罪です。

 

今後の自分の活動については、この記事では触れるべきではないと思いますので、どこかのタイミングで別記事を作ります。

もしも気になる方がいれば、記事が公開されるまでお待ちいただければと思います。

 

ここまでの駄文を最後までお読みいただいた方々、ありがとうございました。

最後にもう一度だけ言いますが、本件についての発信が遅れてしまい、申し訳ございませんでした。

そして、今までの「保守の子」を応援してくれた全ての皆様、本当にありがとうございました。